Holidaycharider

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自転車に乗るより寝ていることの方が多いです

ホイールの盗難対策してみた

Amazonでポチったホイール盗難対策用品を使ってみました。

ROCKBROS(ロックブロス) ホイールロックシャフト

フロント用とリア用、解除用の5角レンチのセットです。

実際に使ってみた









FSXにインストールしてみました。
通常スポーツバイクはクイックリリースなので、街中での駐輪時はホイールの盗難やいたずらが心配されますが、ホイールロックシャフトに交換することで付属の5角レンチでなければ外すことができなくなります。
ペンチが2本あれば外せてしまいますが、そもそもペンチ2本携帯してる人なんてプロの窃盗犯ぐらいでしょう。
通りすがりの愉快犯から愛車を守るくらいであれば十分役割を果たしてくれそうです。
短時間の駐輪であればフレームロックだけで済むので時短になりますし、重い鍵を複数個持つことからも解放されます。

もう1つ買ってみた





通勤快速号のFEATHER CX+にも同じものを装着しました。
共用駐輪場に停めてるのでいたずらが心配だったのですが、これで安心です。

クイックスで自転車のキズ補修してみた


FSXのチェーンステーについたキズ・・・。
折り畳みを繰り返しているうちについたのでしょうか。
しかもけっこう深い。

ロードバイクの傷は勲章だとか言いますけど走ってる間についた傷じゃないしorz
なんとかならんものかと思っていたら良さそうな補修剤を発見。

自動車・バイク・自転車など多用途に使える補修剤です。
自転車の施工例が少なくて不安でしたが、人柱覚悟で試してみることに。

買いました


セット内容は
・ポリッシュ剤1液
・フィニッシュ剤2液
・専用クロス2枚
・耐水サンドペーパー4枚

専用クロスは2枚しかありませんが柔らかい布で代用可能です。
わたしは洗車に使っている使い捨てウエスで代用しました。

サンドペーパーは失敗例が散見されたので使わない方が良いと思います。

施行してみた


傷周辺を綺麗にした後、まずは1液の出番。



ポリッシュ剤1液を塗り塗り。
その後傷に対して垂直に磨きます。
粘度が低いのですぐにやらないと垂れてきます。
指先にしっかり力を入れて根気よくやるのがコツです。



おっ…。
なんとなく傷が目立たなくなった気がしますよ?



つづいて、フィニッシュ剤2液の出番。
円を描くように磨いて光沢を出します。



あれ…。
1液で目立たなくなった傷が再び浮かび上がってきた気がするんですががが。

その後も1液と2液を交互に塗っては磨き、塗っては磨きを繰り返し…。
1液は確実に傷が消えるのですが、2液を使うと光沢を出すと共に傷も浮かび上がってしまう。

それに気づいてからは1液のみでガシガシ磨きました。

施行後


浅い傷はかなり目立たなくなりました。
ただ、深く入ってしまった傷にはあまり効果ありませんでした。
やらないよりマシ程度ですね。

まとめ

2液が使い物にならなかったので1液のみでやりましたが、それなりに傷隠しできたので良しとします。

しかし、深く入ってしまった傷は消えなかったので、また別の対策を考えることにしますorz

妙見山で初詣ヒルクライムしてみた

昨年春にフォールディングバイクのFSXをお迎えして以来、休日にちょこちょこ自転車旅をするようになりました。

行きたいところ、やってみたいことは色々と頭の中ではあるのですが、生来の出不精なもので…。なかなか実行できなかったり、実行したとしても準備不足で不十分な結果に終わってしまったり…というのが、昨年秋ごろまでのわたしでした。

昨年末にご当地PRキャラのお浄&るりりん(大阪府能勢町)や美海さくら(大阪府阪南市)達との出会いがあり、ご当地PRキャラ巡りに火がついた(?)ことがきっかけで、自転車に乗りたいという思いが以前にも増して強くなりました。

年明けて2019年、今年はより一層精力的にロングライドしたり、イベントにも参加してみたいな〜と思ってます。

そして、2019年乗り初めに選んだのは…初詣という名の妙見山ヒルクライム

自転車乗りの人はなぜか坂好きの人多い気がしますけど、わたしは大の坂嫌いです。平地最高(ヽ´ω`)

でも今後、より多方面にロングライドするなら多少は登れるようになっとかないとな〜とも思うわけです。景色の良くて有名な所って、たいてい坂の上ですしね(泣)

そういうわけで、坂嫌い克服に向けての第一歩として、今回の妙見山アタックですw

天気予報は曇りで早朝はパラパラと雨が降っていましたが、雪さえ降らなければいけるやろ〜と安易な判断のもと走り出しました(笑)



とりあえず、府道110号余野茨木線を茨木側からピークである豊能町境まで登っていくんですけど、これがなかなかしんどい。

府道110号線南: 関西ヒルクライムTT 峠資料室

関西ヒルクライムTT峠資料室によると勾配は緩めで初心者でも楽しめるコースらしいですけど、10km以上登り続けるのでじわじわ苦しめられます。
朝飯ほとんど食べてなかったのもあって早くもガス欠してしまい、2回くらい足着いてしまいました。

豊能町に入った途端空気がヒヤッとして体感2〜3℃下がったのでアウター羽織ってダウンヒル
早朝、雨がパラパラ降っていたせいか道がしっとりしているので注意しながら進みます。



妙見山ヒルクライムのスタート地点、金石橋手前に到着。いよいよ登坂に挑みます。
登り始めてすぐに暑くなってきて、アウターを脱がずに登り始めたことを激しく後悔。しかし、なるべく足着かずに登り切りたかったので暑さを我慢して登り続けるw
斜度10%超えてくるともうだめ。貧脚ワイ、歩くような速度まで落としてゆるゆる〜っとペダルを回す。後続のローディーさん多数にものすごいスピードで抜かれる悲劇。
それでもマイペース保ちつつ、ラストの激坂ヘアピンを死ぬ思いで登り切って終了(ヽ´ω`)

ストラバのログ見たら52分51秒。7.9km/時って、亀かよ。





妙見山は関大生でめちゃ賑わってました。毎年恒例みたい。
しかしすごい存在感のある建物だ。
おみくじは中吉でしたが仕事で不吉なことが起こりそうな内容だったので結んどきました…。






妙見山の初詣を終えたら能勢町まで足を伸ばす予定でしたが、妙見山の中腹にある本瀧寺、その境内によさげなカフェを発見したので立ち寄ってみました。
カフェまでの道が妙見山以上に激坂だった件。即下車して押して歩きましたw

カフェのご案内|能勢妙見山 妙見宗総本山 本瀧寺

ホットな飲み物と甘味で身も心もホットに。オーナーのパティシエさんが素敵な方でした(*´꒳`*)
ほんたき山のカフェ、近くに来ることがあればまた立ち寄りたいですね。おすすめです。





ほんたき山のカフェで英気を養った後は、野間峠の長い坂を下って能勢町イン。
能勢町は昨年末に2回、今回で3回目です。
野間の大けやき、淨るりシアターなどを訪問。





イノシシお浄&るりりんがかわいすぎてお持ち帰りしたくなった(やめなさい)



能勢町からの帰り道をどうしようか考えた結果、遠回りにはなるけど峠を回避して川西池田まで下る方向で行きました。
往路で下ってきた野間峠の長い坂を、復路で登って帰れる自信がなかったです(ヽ´ω`)
池田からは自転車NAVITIMEアプリで適当にルート検索して帰りましたが、裏通り優先にしたら普通に未舗装路走らされたよね(#^ω^)ビキビキ

クッタクタに疲れたけど自走で自宅〜能勢町往復できたのが地味に嬉しい。もう少し登坂力鍛えて、ちょっとコンビニ行ってくる感覚で能勢町行けるようになりたいですねw