クイックスで自転車のキズ補修してみた
FSXのチェーンステーについたキズ・・・。
折り畳みを繰り返しているうちについたのでしょうか。
しかもけっこう深い。
ロードバイクの傷は勲章だとか言いますけど走ってる間についた傷じゃないしorz
なんとかならんものかと思っていたら良さそうな補修剤を発見。
QUIXX(クイックス) スクラッチリムーバー 塗装面用キズリペアシステム 【正規輸入品】
- 出版社/メーカー: クイックス(Quixx)
- メディア: Automotive
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自転車の施工例が少なくて不安でしたが、人柱覚悟で試してみることに。
買いました
セット内容は
・ポリッシュ剤1液
・フィニッシュ剤2液
・専用クロス2枚
・耐水サンドペーパー4枚
専用クロスは2枚しかありませんが柔らかい布で代用可能です。
わたしは洗車に使っている使い捨てウエスで代用しました。
サンドペーパーは失敗例が散見されたので使わない方が良いと思います。
施行してみた
傷周辺を綺麗にした後、まずは1液の出番。
ポリッシュ剤1液を塗り塗り。
その後傷に対して垂直に磨きます。
粘度が低いのですぐにやらないと垂れてきます。
指先にしっかり力を入れて根気よくやるのがコツです。
おっ…。
なんとなく傷が目立たなくなった気がしますよ?
つづいて、フィニッシュ剤2液の出番。
円を描くように磨いて光沢を出します。
あれ…。
1液で目立たなくなった傷が再び浮かび上がってきた気がするんですががが。
その後も1液と2液を交互に塗っては磨き、塗っては磨きを繰り返し…。
1液は確実に傷が消えるのですが、2液を使うと光沢を出すと共に傷も浮かび上がってしまう。
それに気づいてからは1液のみでガシガシ磨きました。
施行後
浅い傷はかなり目立たなくなりました。
ただ、深く入ってしまった傷にはあまり効果ありませんでした。
やらないよりマシ程度ですね。
まとめ
2液が使い物にならなかったので1液のみでやりましたが、それなりに傷隠しできたので良しとします。
しかし、深く入ってしまった傷は消えなかったので、また別の対策を考えることにしますorz