Holidaycharider

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自転車に乗るより寝ていることの方が多いです

妙見山で初詣ヒルクライムしてみた

昨年春にフォールディングバイクのFSXをお迎えして以来、休日にちょこちょこ自転車旅をするようになりました。

行きたいところ、やってみたいことは色々と頭の中ではあるのですが、生来の出不精なもので…。なかなか実行できなかったり、実行したとしても準備不足で不十分な結果に終わってしまったり…というのが、昨年秋ごろまでのわたしでした。

昨年末にご当地PRキャラのお浄&るりりん(大阪府能勢町)や美海さくら(大阪府阪南市)達との出会いがあり、ご当地PRキャラ巡りに火がついた(?)ことがきっかけで、自転車に乗りたいという思いが以前にも増して強くなりました。

年明けて2019年、今年はより一層精力的にロングライドしたり、イベントにも参加してみたいな〜と思ってます。

そして、2019年乗り初めに選んだのは…初詣という名の妙見山ヒルクライム

自転車乗りの人はなぜか坂好きの人多い気がしますけど、わたしは大の坂嫌いです。平地最高(ヽ´ω`)

でも今後、より多方面にロングライドするなら多少は登れるようになっとかないとな〜とも思うわけです。景色の良くて有名な所って、たいてい坂の上ですしね(泣)

そういうわけで、坂嫌い克服に向けての第一歩として、今回の妙見山アタックですw

天気予報は曇りで早朝はパラパラと雨が降っていましたが、雪さえ降らなければいけるやろ〜と安易な判断のもと走り出しました(笑)



とりあえず、府道110号余野茨木線を茨木側からピークである豊能町境まで登っていくんですけど、これがなかなかしんどい。

府道110号線南: 関西ヒルクライムTT 峠資料室

関西ヒルクライムTT峠資料室によると勾配は緩めで初心者でも楽しめるコースらしいですけど、10km以上登り続けるのでじわじわ苦しめられます。
朝飯ほとんど食べてなかったのもあって早くもガス欠してしまい、2回くらい足着いてしまいました。

豊能町に入った途端空気がヒヤッとして体感2〜3℃下がったのでアウター羽織ってダウンヒル
早朝、雨がパラパラ降っていたせいか道がしっとりしているので注意しながら進みます。



妙見山ヒルクライムのスタート地点、金石橋手前に到着。いよいよ登坂に挑みます。
登り始めてすぐに暑くなってきて、アウターを脱がずに登り始めたことを激しく後悔。しかし、なるべく足着かずに登り切りたかったので暑さを我慢して登り続けるw
斜度10%超えてくるともうだめ。貧脚ワイ、歩くような速度まで落としてゆるゆる〜っとペダルを回す。後続のローディーさん多数にものすごいスピードで抜かれる悲劇。
それでもマイペース保ちつつ、ラストの激坂ヘアピンを死ぬ思いで登り切って終了(ヽ´ω`)

ストラバのログ見たら52分51秒。7.9km/時って、亀かよ。





妙見山は関大生でめちゃ賑わってました。毎年恒例みたい。
しかしすごい存在感のある建物だ。
おみくじは中吉でしたが仕事で不吉なことが起こりそうな内容だったので結んどきました…。






妙見山の初詣を終えたら能勢町まで足を伸ばす予定でしたが、妙見山の中腹にある本瀧寺、その境内によさげなカフェを発見したので立ち寄ってみました。
カフェまでの道が妙見山以上に激坂だった件。即下車して押して歩きましたw

カフェのご案内|能勢妙見山 妙見宗総本山 本瀧寺

ホットな飲み物と甘味で身も心もホットに。オーナーのパティシエさんが素敵な方でした(*´꒳`*)
ほんたき山のカフェ、近くに来ることがあればまた立ち寄りたいですね。おすすめです。





ほんたき山のカフェで英気を養った後は、野間峠の長い坂を下って能勢町イン。
能勢町は昨年末に2回、今回で3回目です。
野間の大けやき、淨るりシアターなどを訪問。





イノシシお浄&るりりんがかわいすぎてお持ち帰りしたくなった(やめなさい)



能勢町からの帰り道をどうしようか考えた結果、遠回りにはなるけど峠を回避して川西池田まで下る方向で行きました。
往路で下ってきた野間峠の長い坂を、復路で登って帰れる自信がなかったです(ヽ´ω`)
池田からは自転車NAVITIMEアプリで適当にルート検索して帰りましたが、裏通り優先にしたら普通に未舗装路走らされたよね(#^ω^)ビキビキ

クッタクタに疲れたけど自走で自宅〜能勢町往復できたのが地味に嬉しい。もう少し登坂力鍛えて、ちょっとコンビニ行ってくる感覚で能勢町行けるようになりたいですねw